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問題は、学会というパッケージ化された場所での発表がTwitterのつぶやきで発信されることによって、断片化、アトム化することでしょう。ただ、これは「ネットになったから」ではなく、リアルの口コミや新聞や雑誌の記事でも、講演の一部を切り取って記事を書いたりすることもあるので、人が関わり編集される以上、避けられません。違うのはそれがリアルタイムに、場合によってはすごいスピードで伝播する可能性があるということです。
例えば、今回 Q:ネット右翼をどうとらえるか? という質問があり、一戸さんのTwitterでは、藤代:先行研究がたしかあった。ネット右翼はそんなに活動しないといわれている。NHKへの集団訴訟で動いているのも、たぶん本物の右翼だろう。
となっているのですが、もう少し正確に言えば「辻さん(辻大介・大阪大学准教授)の研究では、サンプル数は少ないが、傾向としてネット右翼は非常に少ないというデータが出ていたはずです。ネットの人たちはあまりリアルでは動かないとも言われており、NHKの問題で行動しているのはリアル右翼ではないか。それよりも、ネット右翼が原因とマスメディアが騒ぐことで、騒ぎが大きくなり…」と続いて、藤代:そこにマスメディアが燃料投下したとみるべき場面もあるだろう。の発言につながっていきます。
参考・インターネットにおける「右傾化」現象に関する実証研究
知見の概要
「ネット右翼」について一般に指摘されることの多い特徴をもとに、次のa)~c)の3条件によって「ネット右翼」的な層を操作的に定義した。その比率は、本調査の有効サンプル数の1.3%であった(全998人中の13人)。ただし、今回の調査サンプルにはインターネットのヘビーユーザが多いという偏りがあるため、一般的なインターネット利用者における比率は、1%を下回るものと推測される。
これが良い、悪いというのではなく、メディアがどのような構造になっており、特徴はどこにあるかを考えていくことが重要です。
"情報通信学会の発表がtudaられ→J-CASTされる - ガ島通信
なるほぞー
(via tsundere, raurublock)2009-07-01
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